銚子市議会 2020-12-21 12月21日-06号
答 公共施設の再編については、市庁舎、青少年文化会館、体育館などの主要な施設の在り方を優先的に検討することとして、今年度の当初予算で322万5,000円を計上しましたが、主要公共施設全体の配置について基本方針を定めるには、広くまちづくりの観点から多岐にわたり議論を進める必要があり、短期間の策定が困難な状況にありました。
答 公共施設の再編については、市庁舎、青少年文化会館、体育館などの主要な施設の在り方を優先的に検討することとして、今年度の当初予算で322万5,000円を計上しましたが、主要公共施設全体の配置について基本方針を定めるには、広くまちづくりの観点から多岐にわたり議論を進める必要があり、短期間の策定が困難な状況にありました。
現在の銚子市政を見ましたとき、働く場所の確保、人口減少問題、若者の人口流出、出生率の低下、出生数の激減、個人商店及び各商店街の縮小及び売上げの減少と空き店舗の増加など、また青少年文化会館休止に見られるような公共施設等の老朽化の問題、またここ10年にわたり財政危機から脱却できないでいる銚子市は問題山積であります。
そういったことを考えると、道の駅、あるいは今現在休止している、これに当てはまるかどうかはあれなのですが、青少年文化会館等を中心地の避難所として、あるいは併せて集会施設として使うとか、何かいろいろ工夫ができるのではないかと思っております。 以上、市長の見解を伺いまして、登壇での質問を終わります。 ○議長(岩井文男君) 市長。
◎企画財政課長(安藤隆君) まず、1点目、施設の休止などを含めて総合的な経費の削減ということでございますけども、大規模改修が必要であった青少年文化会館を休止したことで、使用料収入は減収となったものの、事業費は一般財源ベースで573万円削減となっております。また、人件費につきましても一般財源ベースで1,382万円削減となっているところです。
青少年文化会館が休館するまでは館内の空調設備が機能していたため、ある程度温度と室温はコントロールができておりました。休館となった昨年4月以降は、館内の空調設備を稼働しておらず、建物の窓を開放するなどして換気を図っていますが、収蔵している文化財資料には適切な環境とは言えない状況でございます。 4点目、来年4月に廃校となる第六中学校校舎を資料館あるいは大規模収蔵庫として活用できないかとのご質問です。
市政を振り返れば人口減少、若者の人口流出、出生率の低下、出生数の激減、個人商店及び各商店街の縮小及び売上げ減少と空き店舗の増加等、あるいは青少年文化会館の休止に見られるような公共施設等の老朽化の問題、またここ10年にわたり財政危機から脱却できないでいる銚子市は課題山積。越川市長に求められるものは、これらの政策的課題にどのように応えていくか。
市長は、病院への繰り出し金額の累積が、例えば紙おむつを減らす施策、あるいは青少年文化会館の維持ができない、そういったことのしわ寄せになっている、そしてそれが市民がほかのまちに移転しているということに関してはどういうお考えか質問します。 ○議長(岩井文男君) 市長。 ◎市長(越川信一君) 同じ答弁になりますけれども、市立病院は経営努力をしながら少しでもその負担を縮減していく努力をします。
問 10款7項4目青少年文化会館費中、施設の維持管理に係る経費の予算額を伺います。 答 現在のところ文化会館の今後の方向性が決定されていないため、施設の現状を維持するために要する経費として512万4,000円を予算計上しています。主なものとしては、会計年度任用職員1名分の人件費214万1,000円、電気料約180万円を含む光熱水費215万4,000円です。
次に、青少年文化会館についてのご質問でございますけれども、12月議会で述べましたとおり、青少年文化会館の安全性確保には多額の経費を要することが明らかとなったことから、短期間での再開は困難な状況であります。市庁舎や体育館など主要公共施設と併せて、新年度に方向性を検討していきたいと考えております。
このうち文化財・ジオパーク室については、昨年度の緊急財政対策による青少年文化会館の休止を受け、地域交流センターに急遽入ることとなったものです。これらのことから、現状は適切な職員配置となっていると考えますが、3施設の目的であるとか、あるいは勤務日が施設の休館日と合っていないということもありますので、施設の運用や勤務体系など、今後とも関係各課で協議を進めていきたいと考えております。
中でも市役所庁舎、青少年文化会館、体育館などの主要公共施設のあり方については優先的に検討してまいります。利用予定のない市有財産は、個別の問題点などを整理しながら、公募型プロポーザル方式などによりまして積極的に売却、貸付けを進め、財源の確保に努めてまいります。 10月1日を調査期日として国勢調査が行われます。5年ごとに行われる国勢調査の結果から得られる人口は、地方交付税の算定に使われます。
また、青少年文化会館、市庁舎を含めた公共施設の再編につきましては、今後議会、市民団体、有識者などさまざまな意見を伺いまして、来年度に基本方針を策定したいと考えております。 令和元年もあとわずかとなりました。ご自愛をいただき、新たな気持ちで新年を迎えましょう。来年2020年は、オリンピック、パラリンピックイヤーであります。水揚げ日本一の銚子漁港を聖火が走ることになります。
続きまして、青少年文化会館と公共施設の再編について質問します。同僚議員の質問と重複するかもしれませんが、いま一度答弁をお願いします。
◎総務課長(宮澤英雄君) まず、65番の7,400万円、こちらのほうは、主に施設を休廃止する、あるいは組織を統廃合する、この見直しによって職員数を減らすということで、例えば今年度実施したものでは、西部支所の休止であるとか、青少年文化会館の休止であるとか、そういった施設の見直しによる職員数の減、それからできていないものとして、ここにあるそれぞれ関連する課を一緒にして事務職員を減らそうとする、そういった
2018年12月25日に、銚子市緊急財政対策で市民説明が行われ、銚子市青少年文化会館が閉鎖されると報告がありました。多くの銚子市民に愛された銚子市青少年文化会館、早期再開を求める署名が約1万4,000名集まり、陳情書が提出されました。
休止中の青少年文化会館につきましては、調査業務が終了いたしました。議員協議会でもご説明したとおり、当初市民の命と安全を守る最小限の改修として想定していた大ホール、ロビーの耐震化、つり天井の落下防止、天文台の撤去のほかに、10年以上使用し、安全性を確保するためには、外壁の改修、屋上の防水、電気工事、機械工事などが必要で、設計費、改修工事費を合わせて7億5,000万円余りと算出されました。
これに対して銚子市は、青少年文化会館の経費4,000万円が過度の負担だと市長は発言しています。では、市民力をあらわす市税の状況はどうかといいますと、平成29年度で東金市75億8,000万円、銚子市83億3,000万円、7億5,000万円、銚子市のほうが多いわけでございます。 そこで伺います。
問 青少年文化会館の特定天井安全対策等調査業務の委託料260万7,000円の内容について伺います。 答 業務委託の内容は、大ホールの特定天井の安全性、施設全体の構造、建築・設備の劣化状況、法令不適合箇所の調査となっており、その調査に基づき不適切部分の解決方法の提案、所要額の算定を行うものです。 問 議案第4号 使用料及び手数料条例の改正による今年度の増収見込み額を伺います。
しかし、青少年文化会館の休止には多くの市民の怒りが噴出いたしました。文化芸術の拠点がなくなる市からの休止発表に1万4,000人もの署名を集めての早期再開を求める陳情も提出されております。 そこで、私は疲弊している市民に夢を与える大型事業を提案したいと思います。それは、前宿町公園に体育館と文化会館、児童館などを併設した総合施設を建設することであります。
まず初めに、市長の政治姿勢について、青少年文化会館について伺います。青少年文化会館休止については、昨年11月の財政危機を回避するため、市緊急財政対策の代表的な項目であったわけです。ことし3月の市議会定例会で、耐震不足や財政難など、市民の命を守る安全対策の休止であるとの理由で、議員一人一人が市民からの要望や厳しいご意見を伺いながら苦渋の決断をし、休止を決定しました。